ルンバ意味なし

昼間、自宅に戻ると、洗濯機と床の間に挟まったルンバが、ムガガガガガとなっているのを見かける。ルンバの厚みと洗濯機と床の隙間がぴったりなのだ。 私は、しょうがない子だなぁ。とか言いながら引き抜いてお家に戻していたのだが、結構な頻度で、ムガガガとなっているルンバを見ると、次第に疑問が湧いてくるのだ。

この子は基地からどのようなルートを辿って洗濯機の下に来てムガガガしているのか。

そう思った私は、ルンバを基地に戻し、再度、スタートボタンを押してみた。すると、、、なんと、ルンバは一目散に。わき目も振らず。最短距離で、洗濯機の下に向かっていたのだ。驚愕の事実。  
どうりで床に髪の毛やらゴミやらが落ちているわけだ。この子は我が家に来てからこのかた、5mくらいの直線を移動していただけなのだ。

そもそもこの子は鳴り物入りでやってきた新ルンバなのだが、それまでの旧式ルンバの様子を見ていると、本当にイライラした。そこにごみがあるのに取らない。同じところをふらふらする。短い触手のようなものでペチペチやって、ごみを隅に追いやるだけ。ちょっとでも段差があると動けなくなる。布系のものを巻き込んだら動けなくなる。おうちに戻る前に息絶える。これらの不満を解消するためにやってきた新ルンバ。だったはずなのに。

嫁にこれを伝えると、掃除のことはルンバに任せてあるので、私は知りません。と、裏金問題を秘書に押し付ける政治家みたいなことを言っていた。。。。

話は変わり、先日、私と工場長で東海鋳造技士会の勉強会に参加してまいりました。 東海地区の同業者、超大手から零細町工場までの様々な立場の人が集まって、「鋳造の未来を共に創る」と題したグループワークを行いました。 

東海鋳造技士会・研修会「鋳造の未来を共に創る」

東海鋳造技士会・研修会「鋳造の未来を共に創る」

まんだらチャート
東海鋳造技士会・研修会「鋳造の未来を共に創る」

東海鋳造技士会・研修会「鋳造の未来を共に創る」

ルンバのような不完全なものを世に出して金儲けをする人間になるな。と、演説する私。